こんにちは、根魚おじさんです。



今回は以前の記事の続き…



前回の伊豆釣行でロックスイーパー94EXHを伊豆の地磯で実際に使ってみて感じた事を書いてみようと思います。



あくまで私個人の意見ですので参考程度に見ていただけると幸いです！



人の感覚って本当にそれぞれ違いますからね…



カッコ悪く予防線を貼ったところで、始めていきます！笑







使用リールとラインは…



リール:16セルテート3012H

メインライン:シマノ パワープロZ 1号

リーダー:シーガープレミアムマックス6号(FGノット)



を使用しています。



ロッドバランスの面、巻き取りスピードの面、剛性の面から考えれば…



シマノなら4000番、ダイワなら3000番の剛性重視のリールがマッチするのではないでしょうか。



キャスティング面について…



このロッドの適正ウェイトは、14g〜56gなので…



下はジカリグ14g+グラスミノーLから、上はビフテキ42g+キジハタグラブを使用したワームリグと…



加えてメタルジグのテストとしてデュオのドラッグメタルキャスト40gのスロータイプも試してみました。



私はリーダーの結び目をなるべくガイドの内側に入れたくないので…



リーダーの長さは1ヒロ程にして垂らしを長めにとりペンデュラムキャストで投げています。



一番快適に使用できるのはやはり30g前後ですね！



メタルジグ40g、ビフテキ42gでも腰砕けする事なくキャストできました。



適正ウェイトの下限近く、ジカリグ14gでも案外竿が曲がってくれるので垂らしの長さを調整すれば問題なくキャストできました！



アクションもさせやすい！



リグの重さに負けることなく、シャキッと高くリフトさせることができます。



メタルジグも軽快にジャークできました！



そして掛けてからのファイトも…





さすがにこのサイズのアカハタなら余裕を持って対処可能。



キャスト時同様、負荷に応じて曲がってくれるのでバラしの不安はありませんでした。



ゴリ巻きとロッドパワーにモノを言わせて岸から15m程のところで浮かせる事ができました。



と、ここまでいい事ばかり書いてきましたが…



手返しではベイトタックルに負けますし、遠距離で水深のあるところでの感度とフッキング力を保つため、ティップが硬く…



近距離の魚は食い込ませるのが難しいです！
自分も足元で1匹バラしましたしね！笑



しかし、ロングスピン釣法はそもそもベイトタックルで届かないポイントを撃つのに特化したスタイルなので…



それを理解していれば、大したマイナスではないです。



これからもベイトタックルと使い分けて、有効に使っていきたいと思います！

アブガルシア(Abu　Garcia) エラディケーターロックスイーパー　ＥＲＳＳ－９４ＥＸＨ